Shammer's Philosophy

My private adversaria

nLiteその後

自分の使いたい環境は、


という組み合わせ。当然、ほかにもいろいろなアプリを動かしたりはするが、これが基本。ところが、何度nLiteでSP3などの統合インストールディスクを作っても、この英語のキーボードをうまく使えるようにならなかった。どういうわけか何をやっても日本語キーボードの配列になってしまう。
nLiteでも、地域の設定はできるのだがどういうわけかそこで英語(米国)のキーボードを選択できなかった。DELLのノートPC(VOSTRO1200)付属のXPインストーラディスクを使っているが、これがどうも怪しい、ということで、


とやってみたら、言語や通貨は日本語でキーボードだけ米国という設定をすることができるようになった。このどちらが功を奏したのかそれはわからないが。その結果出来上がったWINNT.SIFのRegion設定はこうなった。


[RegionalSettings]
LanguageGroup=7
SystemLocale="0411"
UserLocale="0411"
UserLocale_DefaultUser="0411"
InputLocale="0411:00000409"
InputLocale_DefaultUser="0411:00000409"


もうひとつの設定ファイル、TXTSETUP.SIF(Keyboardに関係していると思えるところだが裏はとっていない。)はこうなった。


[nls]
AnsiCodepage = c_932.nls,932
OemCodepage = c_932.nls,932
MacCodepage = c_10001.nls,10001
UnicodeCasetable = l_intl.nls,0411
OemHalFont = vgaoem.fon
DefaultLayout = 00000409
[Keyboard]
STANDARD = "101 English Keyboard (Including USB)" ,files.kbd101,i8042prt,KBD101.DLL, 7, 0, PCAT_101KEY
kbdhid = "USB Keyboard",files.kbdhid,kbdhid
USB = "USB Keyboard",files.kbdhid,kbdhid
["Keyboard Layout"]
00000409 = "米国"
00000411 = "日本語"
E0010411 = "日本語 (MS-IME2002)"


この状態でイメージを作ってインストールしてみたらようやくできました。日本語OSで英語キーボードが使える環境が!なんかいろいろやっていたけれどAlt+バッククォートでひらがなと直接入力の切り替えができないとか中途半端な状態だったけれどこれで終わり。


設定を見ていたけれど、メニューとかも英語にできそうな感じだった。次はこの辺をいろいろいじってみようか思案中。