Shammer's Philosophy

My private adversaria

#include2つの表記

言わずと知れたC言語のおまじない、#include について。あまり意識していなかったが、このの<>を"foobar.h"というようにする場合もあるようだ。どうやら、<>にする場合はOS、あるいはC言語標準のヘッダファイルを使用する場合で、自作のヘッダファイルを利用する場合は""で囲むようだ。

たとえば、Mac OS X の場合、となっていたとすると、これは/usr/include/stdio.hというような意味になるらしい。実際に、このファイルの存在を確認すると、たしかに存在していた。他にも、opensslやsysというのもある。どうやら、システムコールは/usr/include/sys/syscall.hのようだ。Macシステムコールを呼び出すような処理を書きたい、という場合は、

#include <sys/syscall.h>
...

という具合になるだろうか。Macシステムコール・・・あまり聞かないけれども。