2017-10-26 Which? 技術よもやま話 Debian Stretch Debut! - Shammerismの記事を書いたころだったろうか。MacからLinuxに本格的に移行しようと思ったものだったが、OSのせいではなくPCの問題かもしれないが、トラックパッドの使い心地やたまに発生するマウスポインタが勝手に移動する現象に遭遇すると、やっぱりMacだなぁ、という気持ちになってしまう。自分にとってのメリットとデメリットを整理してみる。 Macのメリット 安定している プリンタなどLinuxと比較すると設定が容易 Macのデメリット 一番相性のいいクラウドサービス、iCloudの容量拡張費用が他と比較して高い iPhoneが高い 納得のできるレポジトリサービスがない Linux(Debian)のメリット なんだかんだでapt-getに慣れている 日常的に業務で使っているので触れる時間が長ければ長いほど業務効率の上昇を期待できる Linux(Debian)のデメリット Macと比較してトラックパッドの使い勝手が悪い 設定が大変 相性の良いスマホがない バッテリーの持ちが悪い(OSでなくPCの問題) Debianでは長い間、GNOMEのNaturalScrollがうまく機能しなかった。これの改善を待っていたが、改善されてよし、ということで使ってみたが、マウスポインタが勝手に動いてしまうとか、なんとなく反応が悪いとか、これは日常的に使用していて非常に困る。やっぱりMacから離れるのは自分にとっては現実的な選択肢でないのかもしれない。というわけで、明日予約できるiPhoneXを予約することにしよう。