ANAのマイレージを貯める

自分のANAデビューは、今の会社に入って最初の海外出張のタイミングだった。初めての海外旅行はイタリア。これが2008年の時。でも、イタリアに直行で行くには日本からはJALしかなく、また、たまたまPASMOのオートチャージ用に保持していた東急カードがJALのマイレージ機能も持っていたこともあって、その時はJALを選択、以後飛行機に乗る際にはずっとJALを使用していた。
しかし、会社の出張で一緒に行くことになった人がANA派だった。行き先はサンノゼ。JALにするかANAにするかの議論があったが、結局一番安かったUnitedを使用することに。UnitedはANAと同じスターアライアンスなので、自分もせっかくだからとANAのマイレージを開始した。これが2014年の最初だ。
まあ、せっかくANAを持ったので、JALとの比較をしばらく続けていた。最初の頃は、やっぱりJALがいいね、もうANAは今あるマイレージを使いきったらやめよう、と言っていたが、何度目か乗っているうちにANAの方が運賃が安い時があった。もうANAはやめよう、と言っていたのに値段に引きづられてANAを選択。そこで、自分の中でANAとJALの逆転が起きる。機内食のレベルアップを感じたのが原因だった。これ、いつだったかなぁ。そして、ANAのスカイコインというものも知る。マイレージのみで予約しようとしても全然取れないけどどうにか稼いだマイルは有効に使いたい、と思っていたときにスカイコインを知った。ANAゴールドカードを保持していたので、最大換金率は1.6倍。これは使いやすいと、もうANA一筋で行くのを決定した瞬間だった。
それがいつだったかもよく覚えていないが、それからもしばらく経過している。その後二度はANAで海外に行き、その両方でスカイコインの恩恵を受けた。これでかなりいい状態と自分では思っていたが、さらに上の世界があることをこの記事で知った。ここでは、ANA VISA ゴールドのポイント最大還元率は1.72%と言っている。まあ、リボ払いのボーナスポイントも使っているのだろう、と思ったが、それを考えても計算が合わない。どうやっているんだろう、と見ると、VISAのボーナスポイントはそのまま交換しないで、まずはPexに交換、そこから東京メトロポイントに交換、東京メトロポイントをソラチカカードでマイルに変換、とすると、直接交換したら1ポイント3マイルのボーナスポイントが4.5マイルになることがわかった。自分も結構調べているつもりだったが、上には上がいることを知る。とりあえず、ソラチカカードの取得とPexの開始、他にこのサイトで紹介があるハピタスとモバトクも開始してみる。まずはソラチカカードを入手しないと始まらない。