Shammer's Philosophy

My private adversaria

WebLogic Server 10.3.4 を MacOS X Leopard にインストール

Oracleになってからリリースされたバージョンを試すのは初めて。
うまくいくだろうか。MacJavaは、他のJavaと多少異なるディレクトリ構成になっているので、
その点を他のJavaと合わせる必要がある。下記のブログを参考にした。

 http://blogs.oracle.com/shay/2009/04/installing_jdeveloper_11g_on_m.html

このブログのこの箇所。

2. In order for the installer to see JKD 1.6 on your Mac, you need to create
a sym link for classes.jar:
cd /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6.0/Home
sudo mkdir jre
cd jre
sudo mkdir lib
cd lib
sudo ln -s /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6.0/classes/classes.jar rt.jar

さて・・・自分の手順は下記のようになる。バージョンは、WLS10.3.4だ。

  1. WLS10.3.4のGenericインストーラを入手
  2. 上記コマンドを実行
  3. 以下のコマンドでインストーラ起動
java -Dos.name=unix -Xmx1536m -jar wls1034_generic.jar 

オプションの-Dos.name=unixは、http://samuraism.jp/diary/2007/04/10/1176132478922.htmlを参考にした。

なお、あらかじめjava -versionの結果がJDK 6.0 ベースのものになるようにしておく必要がある。
これは、アプリケーションのJava Preferencesで変更できる。とりあえず、この手順でインストールできることは確認。
Native系の実装は動かない事が予想されるから、あくまでも使用できるのはテストとかだけだな。
それでも、個人的にはwldeploy AntタスクをMacで使用できるようになるからうれしい。