Lispの文字列
Lispで文字列を定義するのは簡単だ。ダブルクォートで、文字を囲んでやればいい。
>"AAA" "AAA" >(setf string-1 "AAA") "AAA" >string-1 "AAA"
また、文字列は個々の文字列の配列(ベクタ)でもある。文字列を表現するには、#\aとか、#\bとかやるようだ。他の言語同様、文字列には数字が割り当てられていて、それを確認する関数としてcode-char関数とchar-code関数がある。以下のように使用できる。
>(code-char 97) #\a >(char-code #\a) 97
文字列同士の比較には、string-equalが使える。
>(string-equal "AAA" "BBB") NIL >(string-equal "AAA" "AAA") T