Shammer's Philosophy

My private adversaria

仕事の勉強と個人の勉強

仕事がきつくなると、体力的にも時間的にも個人的な勉強時間を割くことが難しくなってくる。
個人的に勉強したい内容と仕事ですぐに必要な内容が一致している場合は
これはかなり幸せなことだ。しかし、そうであるケースは非常に少ない。


今個人的に一番勉強したいのはC言語かな。。。他にもXMLとか分散オブジェクトプログラムとかやってみたい。
プログラミングを始めるのにC言語っていうわけではなく、C言語の癖というか文化というか、そういう部分を知りたい。
もっとも、この時点である程度UNIXについて知っていないといけないこともあるかもだが。
しかし、現状仕事でC言語を求められることはない。他に勉強しなければならないことがたくさんある。
そういうのを差し置いてCをやるわけにもいかず、C以外の勉強をしているとストレスがたまる。
何とも難しいバランス感覚を求められる。


こういう事態の打開策は山のように本屋に行けば見つかるだろうけれど、それを読んでも解決策にはならない。
著者の環境と自分の環境が同じではないし、性格や指向も異なるし、「こうなりたい!」というこだわりも違うだろうし・・・
やっぱり、最終的には自問自答して自分だけの答えを見つけていくしかないと思う。
このストレス自体が自分自身を鍛えてくれると信じて。


とりあえず、今は仕事で必要なものと個人でやりたいもの、両方の勉強をするしかない。マルチスレッドに勉強する習慣を身につけないと。
本を読んでも一冊それを完全に読み終えないと次にいきたくない、という(変な)こだわりがある。まずはこのこだわりを捨てて、
複数冊同時に読めるようになることを目指す。仕事で必要な本は通勤時とかに読んでいるから、
それ以外にCの勉強をする時間を一日30分、どこかのタイミングで作る。
マルチスレッドにこなすのは大変だ・・・