Shammer's Philosophy

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JavaEE 5 SDK の勉強とインストール

どうやらWLSの場合、EJB3.0に対応しているのはWLS10系以降のようだ。
が、そもそもの問題としてあまり詳細を把握できていない状態でWLS10をインストールして
JavaEEを勉強しようとしてもどこまでがJavaEEの標準仕様でどこからがWLSの拡張仕様なのか、
その辺があやふやになりそうだ、ということが考えられる。
そこで、SunのサイトからJavaEE 5 のSDKをダウンロードしてきてこれもインストール。
Javaそれ自体は勉強してきたが、JavaEEJ2EEとなるとふれる機会も多くなく、ServletJSPしかわからない。
が、JavaEEというのは非常に範囲が広く、これら以外にJDBCやJNDI、JMSやEJBJTAなど様々な仕様が存在する。
これらは、いわばJavaという言語はどのように使用すべきか、というガイドラインというか、仕様と言ってもいい。
いろいろ学ぶべきことはたくさんあるけれど、これらの基本は抑えておきたい。JDBCとかは初級レベルのJava
書籍でもふれられているから結構身近な感じだが、JMSとかはあまり見かけない。
基本としておさらいしようと思う。


インストール自体はそんなに難しくなかった。ダウンロードしたパッケージの中にsetupというシェルがある。
それをターミナルで実行すれば後はウィザードが立ち上がってそれぞれの画面を設定すればいいだけ。
Sunのサイトにユーザー登録が必要だが、すでに持っているのでそれを使用して行う。
う〜ん、、、それにしても覚えなければならないことが多すぎる。この業界に入ったからには避けて通れない道だ。