Shammer's Philosophy

My private adversaria

Land of Lisp を ClozureCL で

Lispについての本は少ない。見つけても結構古い。20世紀の本もチラホラあるくらいだ。使っていない人からしたら化石と思われていそうなそんな言語だが、オライリーからLand of Lispなる本が出た。
Lispを使う人間としては当然"買い"な本だが、残念なことに(?)CLISPで書かれている。せめてSBCLであれば良かったと思うが、自分個人としてはClozureCLに傾注しているので、この内容をClozureCLでやってみようと思う。Lisp以外にも様々な情報がある。SGMLとかも自在に書けるようになれば、Webでの表現をもっと豊かにできるかもしれない。読むだけでもそれなりに時間がかかりそうだから、これを実践しながら読む、となったら相当時間がかかりそうだが、書かれている内容を少しでも身につけるために挑戦していきたいと思う。読むだけよりも、読んだ内容をアウトプットすることでより多くのことを身に付けることができる、と期待したい。