Shammer's Philosophy

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給与支払金額と給与所得控除後の金額

年末調整の時期。源泉徴収を受け取ってもいつもよくわからない箇所があるので調べてみた。源泉徴収票の左上の方の「支払金額」とその右の「給与所得控除後の金額」の相関がわかりにくい。源泉徴収票内の他の数字と引き算してみても合致するものなし。一体どうやってこれらは決まるのだろう、と思って調べて、国税庁の以下のサイトを見つけた。

 国税庁ホームページリニューアルのお知らせ|国税庁

国税庁の「No.1410 給与所得控除」というページ。収入額に応じた計算方法が決まっていて、自分の源泉徴収の「支払金額」がどのレンジに当てはまるかを確認して計算すればいい。これに当てはめて計算してみると数字が合致した(実際には切り捨てとかあるから1円程度の誤差はあるかも)。これで一つの疑問解消。

確定申告の表に当てはめた場合、源泉徴収の支払金額は収入金額等の「給与」に相当する(カ)。給与所得控除後の金額は所得金額の「給与」に相当する(?)。