Lispのlet式
Lispには、let という関数(?)がある。これは、いわゆるローカル変数を定義する、というような役割なのだが・・・ちょっとわかりにくい。こういう風に使うみたいだ。
(defun let-test (lst) (let ( (value_1 '(a b)) (value_2 '(1 2)) ) (format t "value_1: ~A~%" value_1) (format t "value_2: ~A~%" value_2) (format t "~A~% (append lst value_1 value_2)) ) )
形式としては、
(let (1個以上の変数) (その変数を使用する処理))
という感じで、この let で囲まれた括弧の中でのみ有効な変数を定義できる、というもの。キーボードから入力した文字を一時的に変数に格納するだけ、という場合などで使えそう。