Lisp の変数定義
Emacs で設定をいろいろしているが、その設定の意味が全然わからない。
これをわかるようになるためにちょっとずつLispをやっているが・・・
とりあえず、初歩の初歩。何かしらの変数を定義する。
Lispの文法としては、
(setq x 1)
1
x
1
という感じ。実行は、Emacs の scratch バッファで一行ごとに Ctrl-j を押す。
この setq というのは、.emacs を書くときやもともと用意されている xxx.el の中で頻出。
変数を定義するコマンド(Lispだと関数というべきか?)のこと。
この場合、変数 x が 1 になった、という意味。
これは、こう書くこともできる。
(set (quote x) 1)
1
x
1
setq というのは、set quote の略のようだ。
こんなこともできるようだ。
(set 'x 500)
500
x
500
なんかこれができると、
(setq 'x 530)
もできるのでは?と思ったがこれはできなかった。
とりあえずたくさん scratch バッファで遊ぶことにしよう。